2004-11-12 第161回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
ただ、先ほど来繰り返し申し上げておりますが、今回の問題は、非嫡出子と嫡出子との間で続柄欄の記載が異なっている、その差異を解消するということが今回の改正の主眼目でありまして、その場合の作業量を考えますと、嫡出子の続柄の記載を変えるというのは余りにも作業量が膨大になる、そういうことから非嫡出子の記載の仕方を嫡出子に合わせる、こうしたものでございます。
ただ、先ほど来繰り返し申し上げておりますが、今回の問題は、非嫡出子と嫡出子との間で続柄欄の記載が異なっている、その差異を解消するということが今回の改正の主眼目でありまして、その場合の作業量を考えますと、嫡出子の続柄の記載を変えるというのは余りにも作業量が膨大になる、そういうことから非嫡出子の記載の仕方を嫡出子に合わせる、こうしたものでございます。
特に陸の場合には、重い部隊というものではなくて、軽い部隊というものが機動力を持って動けるように、これは特に航空輸送能力あるいは高速輸送船による輸送能力等々具備をいたしまして、軽薄短小とは申しませんが、重厚長大型から機動性を持った部隊へということがその主眼目であろうと考えております。
そういうのが一般原則でございますけれども、それに対しまして、先ほど来申し上げてございます、宇宙開発事業団にその第三者損害賠償の責任というものを実質的に集中していくという道を開こうではないかというのが今回の趣旨でございまして、その意味におきまして、宇宙開発事業団がそういうことができるようにするというのが今回の法律のいわゆる主眼目でございます。
だから、これは在外邦人を保護する目的でやっているわけではなくてあくまでも輸送する、運ぶということが主眼目ですね。だから、本来は運輸省の仕事で、それがいろんな危機の状況で間に合わないときに安全ならば自衛隊機に代行してもらおうという趣旨のものですね。そういう認識で間違いございませんか。
もちろん同じようなものであれば、むしろ共同研究を提案した方がいいだろうと思いますが、そういう同じようなレベルではないけれども、今おっしゃいましたように、一つのいわば位置づけを求めるためにわっと出てきたというふうなことがあった場合に、やはり医療上の必要性ということを主眼目にしながら、その優先度の高いものを選んでいくということにならざるを得ないのではないだろうかと思っております。
もちろん、引き続きましてどのようにするか検討を重ねたわけでございまして、その検討の結果が今回御提出を申し上げております老人保健法の改正案でございますけれども、今回の改正案は老人訪問看護制度を創設する、あるいは介護要素に着目した公費負担の拡大をする、患者負担の見直しを行うというような制度の長期的安定を図ろうというところに主眼目を置いているものでございまして、そういう意味では附則十四条の趣旨に沿うものではないかというふうに
そして、今回の法改正は、今までのパリティ方式を中心とするものを、先ほど来のお答えで申し上げておるようによりはっきりさせる、そして生産性の向上と品質の改善ということを主眼目としてやるわけでございますので、そこら辺に先取りであるとか前もってそういうことで行ってけしからぬではないかというお考えもあるいはあるかもわかりませんが、麦作に対しあるいは麦の需要に対する一つの国内の大きな変化というものが具体的にあらわれてきておるのではないかと
早くから公表なんかをしますと、逆に、もう改善やめた、というのが出てくるとこれまた困りますので、私どもの方ではできるだけ改善をさせるということを主眼目にこれまで指導してまいったわけでございますので、今後とも、まず改善をさせる、どうしても改善の意思のないものについてはしかるべき措置をとる、ということで対処していきたいと思っております。
元来、放射線障害防止法の許可は、法律の目的にもあるわけでございますが、そこに働く人あるいは周辺の方々に放射線の障害を起こさないようにするということが主眼目でございまして、そこで施設に着目いたしまして、施設の設置基準等を法令で定めまして、それによりまして許可をするということをいたしておる法律でございます。
従来、基準法の違反は、いろいろな態様のものがございますけれども、結局、事態の是正をさせることが主眼目でございますから、そうした意味で会社に対して指導もしてまいりたわけでございます。
すなわち、選挙が平等の条件において、かつ金がかからない方法で行われること、いわば公正に金がかからないように行われること、同時に、国民が理性的な判断に基づいて投票行動を行うための最適条件をつくることが、今改正の主眼目に置かれることが必要であるというふうに考えております。
この平和友好条約は、日中両国間で、今後長いつき合いをしてまいります場合の平和友好関係、これをいかにして規律していくかということが主眼目になるべき条約でございまして、平和条約ではございませんので、その点、念のために申し上げさせていただきたいと存じます。
最後に、先ほども申し上げましたように、この国際犯罪捜査体制というのは、ICPOという細いルートが関係旧の間につながっておりますけれども、これはやはり資料の相互提供というようなことが主眼目でございますから、そういう犯罪捜査をしていく場合の、捜査上必要ないろいろな情報とか資料とかいうものを、隔意なくお互いが連絡し合えるように、もう少しその辺はさらに一歩進めて努力をしてまいりたいと、かように考えます。
今度の改正により、第一条の目的の項の「経済の再建及び産業の開発」が、GNP世界第三位の日本としてすでに時代おくれであるとして、「産業の開発及び経済社会の発展」というように改められましたものの、何といってもその主眼目は産業の高度成長であり、いま必要な都市の再開発や地方開発における公共投資、不足に対して、きわめてわずかしか考慮を払われておりません。
そういう空気の中にソ連だけが孤立してはいけないという気持ちもソ連側にあると思うんですが、こういうときに、とにかくわれわれは具体的なカニ・マスの問題からコンブの問題、小魚の問題に至るまで漁業問題でいろいろ問題を煮詰めていくと同時に、日ソ関係の国交調整の主眼目はやはり領土問題にあるということは忘れてはいけないので、まあ福田さんもこの間の説明において政府の意のあるところを十分示しておりましたが、いま私たちは
まずこの定款などを拝見いたしましても、なさなければならない主要な事業の内容は、いま御説明ありましたように、保育園をつくるとか、駐車場をつくるとか、汚水の処理をするとか、清掃業務をやるとか、そういうことが主眼目でありました。その他必要なサービス業務、団地の維持営繕等が述べられておるわけであります。
さらに同議員は、昭和二十六年五月二十五日参議院建設委員会においても、この公営住宅法の民法、借家法に対する特別法としての性格を説明して、「困窮者及び低額所得者に対して」「高度の社会政策を行なおうということに主眼目を置いておりますので、先行する、優先するとはいいながら、いわゆる入居者にマイナスをもたらすような事項に対しましては、借家法のほうが先行するとお答えしたほうが適切」でありますと述べられています。
しかし、現段階におきまして、一口に申しまして、これからのわが国の宇宙開発、特に事業団をつくって進めるこれからの開発については、あくまでも日本の持っている力を国際的に協力させる意味を主眼としてやるのか、それとも、現段階ではそれほどおこがましいことはいえないので、ともかく、国際的協力や協調を続けながら、まず、わが国のナショナルインタレストを確保することを主眼目としてやろうとするのか、その辺のところを率直
となっておるわけでありまして、したがって、この協定は、あくまでも帰国の業務の完了、こういうことが主眼目であるというたてまえから申しますならば、完了できないときには当然帰国協定を延長するという形が望ましいわけであります。
○鹿野委員 国有林を開放して払い下げることによって――これは大臣が帰られてから質問をいたしたい主眼目なんですが、河川敷地内にあるところの耕地の流失というような、もう復旧不可能なところが数々あるわけでございますから、こうした人々に対する仕事場として、採草地の造成とか、そうしたものに対する払い下げをしていただいて仕事場をつくる、こういう意味でございます。